メガソーラーなどの太陽光発電を新しく申請しようと思っても、電力会社から「その地域はもう送電枠がいっぱいです」と回答がある場合がありました。太陽光発電には地域ごとにどのくらいまで太陽光発電を許可するか枠があるのです。
2012年から14年に多くの巨大メガソーラー計画が申請されてました。しかしその申請された案件の中には、実現不可能なものも多く、計画倒れのものも多いと聞いていました。
申請が残っているとその地域に太陽光の枠が広がりません。 本当にしたい人の新たな計画に許可が下りない場合が起こっていました。
今日の日経新聞で、そういった未着工の案件にメスが入ると出ていました。
これはすごくいいことです。
新聞によりますと、着工できない何らかの問題のある案件は撤退せざるをえないと思います。
未着工案件は早急にはじめるひつようもあるようです。 ここで整理整頓していただければ、太陽光発電はもっとひろがりそうです。
私は山林を乱開発するような施設は僕は反対ですし、きっちりとした管理も必要だと考えます。
地方の過疎化や空家問題などを考えると太陽光には地方の遊休地の有効活用が最もいいと思っています。利回りも安定性も他の投資と比べても非常に良いし地球温暖化の抑制には必要なのでそのような方々には是非手掛けていただきたいです。
太陽光枠が広がり今後本当に実施できる力のある良い発電事業者が適正な場所で多く手を挙げると思います。今後の展開が楽しみです。
「やっと枠が空く! 」という思いです。