蒜山でのメガソーラーが完成　竣工式が行われた

絶景！　　　空気が澄んでサイコーに気持ちいい

豪雪地域専用に作った新しい架台です。パネルごとに上下で隙間を開けて積雪を滑らせて落とす設計にしました。

角度も３０度としました。最近の設備にしてはきつめの勾配ですが、雪国には有効です。　スキーヤーには大山スキー場のチャンピョンコースよりきつい角度と言ったらお解りになるでしょうか

又最低地上高を１ｍ以上確保し、落ちた雪で発電を阻害されないようにしています。

柱も通常より太くし、基礎を増やし柱の間隔も狭めることで、大雪時の重量に耐えます！

キャップも付いて虫や鳥も巣を作らないようにしています。

パワコンもキュービクルも積雪対策に基礎を高くしています。

所有者様は某大手企業

社長様のスイッチオン

サイコーの笑顔ありがとうございます。

本日から福島県郡山で復興にむけた再生エネルギーフェアが行われています。

茂山組も福島県より出店依頼をいただき、4名の社員とともに私も出張中です。

リーフと名づけられたこのイベントに参加するのは初めてです。知事　大臣　産総研　海外の偉い人などでのテープカット　注目は大きい

弊社は架台部門での出店　　福島でのメガソーラー計画に架台を提供したいと考えています。

大勢の設置業者様や技術者の方に来ていただいているようでした。

私は午後からレンタカーで被災地の南相馬方面へ

途中の仮設住宅

ＴＶでしか見たことのなかった　あの景色

手つかずの住居

津波に耐えた下半分枝のない杉か檜か？

みょーな静かさと青空

沢山の方が亡くなった場所

もう人は住んじゃだめ！　逃げる場所などどこにもない広大さ。

今日現場見て、「やはり太陽光発電しかないよな～」　と改めて思った。

ソーラーも津波が起きれば資産を失うが、この場所へ２０年以内での津波の可能性をリスクと考えるなら、挑戦しようとする企業家は大勢いるはず。　　地主はメガソーラーに土地を貸して高い場所に住んでもらいたい。　将来、福島はとてつもない再生エネルギーの聖地になるかもしれない