手の届く価格で最高傑作を現代に実現する・安心安全を保証するスーパージオ工法

岡山で建築・太陽光発電事業を手がける茂山組では、フランク・ロイド・ライトの建築を現代に蘇らせる家づくりを行っています。心地よさと機能性が同居したオーガニックハウスは、人の暮らしに寄り添うデザイン。それを“手の届く最高傑作”として、お客様へご提供します。
そして茂山組は岡山で唯一のスーパージオ工法を施工できる工事会社です。“置き換え”という発想を基にした地盤工事は、免震効果と軟弱地盤対策において高い有効性を持ちます。住宅はもちろん、地盤の保証まで行えるのは当社ならではの強みです。

フランク・ロイド・ライトについて

世界屈指の住宅建築の巨匠、フランク・ロイド・ライト。生涯に1191件もの作品を遺し、そのうち460件が実際の建築物として実現しました。ひとりの建築家の実績としては驚異的な数字であり、いかに彼が優れた才能と技術を持っていたかがうかがえます。築後100年を経過してなお、所有者がメンテナンスを行いながら住み続けている点も、その住居の素晴らしさの証と言えるでしょう。独自の有機的建築には機能美と自然環境に溶け込むデザインが両立し、今なお多くの人々の支持を集めています。

他社ではつくれない。本物である証。

当社では、本部認定の物件に対して「オーガニックハウス登録証書類」を謹呈しております。これは本物の価値のご提供できるからこその保証でもあります。

●オーガニックハウス認定 オーナーズプレート

オーガニックハウス認定 オーナーズプレート

  • 経年付加価値保証書

    ●経年付加価値保証書

    「時代を超えても揺るぎない資産価値」というオーガニックハウスの理念を示す証です。

  • オーガニックハウス認定証

    ●オーガニックハウス認定証

    認定物件に対して発行されるシリアルナンバー入りの認定証です。

  • 社会貢献お礼状

    ●社会貢献お礼状

    オーガニックハウスの建築は社会貢献活動の一環でもあります。これに感謝を込め、お礼状を発行しています。

  • ●業務災害保証保険

    業務上の災害によって発生する各種費用や損害賠償リスクに対して、幅広い補償を行います。

オーガニックハウスの特徴

オーガニックハウスの特徴

春夏秋冬で住まいに華を。四季を感じる贅沢

内でもない、外でもない。大きく張りだした庇(ひさし)とウッドデッキには、こうした“あいまい”な空間が広がります。光と風を感じるもうひとつのリビングでは、日本の四季を感じる贅沢が佇みます。

ゆるやかに流れる空間。開放感と圧縮感の設計

生活にある流れをつくるのは、物理的な壁だけではありません。天井の高低差ひとつで、開放感と圧縮感はデザイン可能。見えないゆるやかな仕切りが、ゆったりとした暮らしを提供します。

自然光は照明。光と風を取り入れる住まい

世界でもっとも優れた照明は自然光。「透けて見える壁」から取り入れられた光は、緑や景観、環境との一体感を演出。柔らかな太陽の光を、たっぷり感じられる住まいです。

礼と和。日本の様式美を実現する空間×開放

和室には囲いによって生み出される“礼”と、開放感による“くつろぎ”が同居します。フランク・ロイド・ライトが提唱するコンセプトを突き詰めることで、私たちはここに重厚さと落ち着きをデザインしました。

柔らかく、優しく。穏やかにつながる壁と天井

床・壁・天井はすべて延長上。交わる境界を弱め“あいまいさ”を表現することで、住まいに穏やかさを実現します。調和と連続がつくり出す心地よさを、ぜひ体感してください。

籠り場をわが家に。落ち着きと思考のための曲面

特徴的な曲面の壁は、思考と落ち着きの場。優しく包み込まれる籠り場は、すべてデザインコードで定められたサイズに調整されています。半円の外壁も、住まいのルックを引き立たせるポイントのひとつです。

素材の本質を感じる。手で、足で触れる心地よさ

温もりと質感を感じられる自然素材。そして、機能性を重視した人工素材。これらを適材適所に使うことは、オーガニックハウスの基本。住む人の心地よさと健やかな生活に寄り添う住宅です。

多種多様なラインナップとコストであらゆるニーズにお応えします

多種多様なラインナップとコストであらゆるニーズにお応えします

フランク・ロイド・ライトの建築は、世界屈指の最高傑作です。しかし、茂山組ではこの最高傑作を、“手の届く”作品としてお客様にご提供いたします。

もともとのコンセプトはそのままに、多種多様なラインナップをご用意。金額別での設計例をご提示できますので、お客様のニーズにしっかりと寄り添えます。実際に、当社ではこれまで土地込み3,000万円での住宅建設を行ったことも。なお、土地探しからのサポートもできますので、ぜひご相談ください。

注文住宅は一般的に高価だと考えられています。しかし、注文住宅だからこそ調整できるコスト部分も少なくありません。どのようなご要望も、まずは一度お気軽にご相談ください。

茂山組の住宅商品ラインナップ

最長30年間・最大1億円保証の地盤保証・スーパージオ工法

不同沈下や圧密沈下が起こる原因は、簡単に言うと重たい建物が軟弱な地盤に建つからです。そこでスーパージオ工法は、建物+スーパージオ材の合計重量と同じ重さの土をあらかじめ取り除き、そこに家を建てるという原理を用いています。

地盤にかかる負担が建築前と変わらないということは、これまでと変わらない状態が維持できているということ。当然、地盤の支持力も同一となり、不同沈下や圧密沈下のリスク防止になります。

  • スーパージオ工法の仕組み
スーパージオ材とは

プラスチックでできたスーパージオ材は軽量かつ堅牢。組み立て自体も簡単なので、手作業で施工が完了します。地盤沈下をしっかり防げるという効果を持ちながらも、コストが抑えられるという点が魅力です。

  • スーパージオ材とは
  • スーパージオ材とは

スーパージオ工法がほかと違う理由

  • 一般的な地盤保証
    全壊 1,000万円
    大半壊 600万円
    小半壊 300万円
    一部損 50万円

    ※ほとんどの被害は一部損ですので、50万円では自己負担が必要となります
    ※火災保険や地震保険は数年に1回値上がりしており、地域差があります

  • スーパージオ工法の免震・地盤保証
    全壊 最大1億円
    半壊 最大1億円
    一部損 最大1億円

    ※建物(自身で損害した場合の建築修復費用)

スーパージオ工法の効果

免震効果

スーパージオ材には緩衝材としての役割があります。万が一、激しい揺れが起こったとしても、地面と建物の間で揺れを緩和するため免震効果が期待できます。

液状化対策

地震を発端とする液状化の対策にもスーパージオ工法は有効です。スーパージオ材に水のみを一時的に取り入れられる構造となっているため、噴砂を防ぎ、不同沈下防止につながります。

液状化対策

軟弱地盤対策

一般的な地盤補強工法が難しいとされる軟弱地盤・地形であっても問題ありません。スパージオ工法は“置換”というアプローチで、さまざまなシチュエーションに対応します。

軟弱地盤対策

スーパージオ工法の特徴

  柱状改良工法 銅管杭工法 スーパージオ工法
主な特徴 地中に柱状のセメントを立て改良する工法で、基本的には摩擦の力で“保つ力”を強化する。 固い地盤へ支持杭として埋める方法。厳密には、細い銅管杭は「地盤補強工事」として用いる。 軟弱な地盤を掘削・除去し、地盤の持つ支持力を算出したうえで沈下の検討も行い人工軽量地盤を敷き込む。
液状化に対する効果
減震・免震の効果 ×  
どのような土地にも使える? × ×
費用面
優れたコストパフォーマンス

従来の免震に比べ、スーパージオ工法は「改良工法」を専門にする業者がいらず、仲介手数料もかかりません。また、施工が容易であることや、メンテナンスフリーである点も、費用を抑えられる理由です。

強固な免震力で安心

阪神淡路大震災や新潟中越沖地震、東日本大地震を想定した大規模実験を実施。スーパージオ工法は震度6強の地震波を47回受けましたが、傷ひとつ付きませんでした。

リサイクル可能な免震工法

スーパージオ材は再生プラスチックを利用しており、リサイクルが可能。環境ホルモンなどの問題もありません。また、耐酸性・耐アルカリ性にも優れているため、微生物が原因となる劣化に関しても心配ご無用です。

資産価値の維持にもぴったり

スーパージオ工法は土壌汚染を引き起こしません。さらに、転用時の原状回復も簡単です。土地の鑑定時にチェックされるこうした部分は、不動産価値の算定における大きなポイント。家の資産価値を守るという意味でも、スーパージオ工法は最適です。

茂山組による自社施工

(1)根切りを行います。

(2)土木シートを敷きます。

(3)砕石を敷き、転圧を行います。

(4)再び土木シートを敷きます。

(5)スーパージオ材を設置します。

(6)スーパージオ材を土木シートで梱包します。

(7)Rボード(3mm)を敷きます。

(8)すき間を砕石で埋め戻し、設置完了。

岡山県が抱える深刻な液状化問題

もともと岡山県南部には「吉備の穴海」と呼ばれる海が広がっていました。こうした影響もあってか、エリア内には粘土層が多く、地震の揺れに弱い地域と言われています。実際に、「地盤の弱さ」という点だけで見れば、岡山県南部は全国でもワースト5に入ります。

なお、地層は重なるものですから、すべてが粘土層ではありません。上部に重なった砂質層を持つエリアも多く、ここでは液状化も心配されます。実際に、平成16年に起こった台風16号は、県南部8つの市で床下浸水6205棟・床上浸水4918棟という被害記録を残しています。

さらに、今後30年以内に70%の確立で起こると言われる南海トラフ地震も悩みの種です。岡山県の液状化予測値を表すマップでは、県南部に危険度最大を表す「赤」が点在しています。

もちろん、北部が必ずしも安心というわけではありません。こちらでは地震への対策も必要と言われています。これらのリスクに備えられるのがスーパージオ工法です。当社は、岡山という土地の特性を考え抜いた上で、この工法にたどり着き、独占契約を結びました。保証についても最大1億円。地元に暮らす皆様が考える“本当の安心”を、当社はこれからもご提供し続けてまいります。

岡山でお住まいの液状化予測されるエリアはこちら

スーパージオ工法を岡山県内で施工できるのは茂山組だけ

当社は、お客様に安心・安全な暮らしをご提供するために、岡山県内の工事業者としては唯一、スーパージオ工法の施工契約を持っております。住宅は大切な家族を守るためのもの。もしものときの安心を保証いたします。